ということで、ダイエットでも始めようか。

とても有り難いことなのですが、才能豊かな方々ばかりにお会いしていて、隣の芝生が青くて仕方が無い。

 

まばゆいばかり。

 

なんてまばゆい。

 

目がしゅぱしゅぱする。

 

クリエイターさんやデザイナーに出逢うと「自分で物を作れて良いな」なんて思うし、マーケッターに会うと「顧客のニーズを理解してマーケットをコントロールしてて凄いな」と思うし、夢の国のねずみさんを見ると「10年以上あんなに人気者ですごいな。御年○○歳で炎天下の中でダンスを続ける体力もすごいな」と思う。

 

そんななかで、「で、私って何屋さん?」と不安になってくる。自分は何も出来ないんじゃないかと思えてくる。そんな不安を抱えながらも、お金を頂いている仕事があるから、とりあえずそこで結果を出さないとお客さんに迷惑がかかるから集中していると、「山下さんって○○が得意だね」って言ってくれる奇特な人が出てくる。(私にとってかけがえのない、とっても超貴重な人です。)

 

そこから、「そっか、私って○○が得意なんだ」って言う風に(他に何が得意か分からないから)とりあえずそれが得意なことにしておいて、その仕事を懸命に取り組む。

 

こういった流れに身を任せるような行動の積み重ねで、自分が徐々に象られていく気がして、なんか最近、「あっ、世の中的にはこれもブランディングの一種の方法なんじゃないか。。」と思えてきたのですが、、違うかな。笑

 

隣の芝生が蒼く見えるのは、感情的な部分なので仕方ないことで、そういう意味では、私みたいに経験が浅くて市場価値が不明瞭な存在の場合、「隣の芝生みたいになりたいですけど、なれませんから!ぼちぼち自分の道を歩んでいくしかない。ふん!」という、もはや”開き直りの塊”がブランディングの第一歩なのではないだろうか。

 

なんでも筒抜けになってしまう現代、ハリボテで良いところだけを見えるようにして「いつかばれるんじゃないか」とびくびくするのも嫌ですしね。そう、今の私の体系のようにね、、、。

 

はあ。ということでそろそろ、お腹のお肉を隠してないで、その存在を認め、潔くダイエットを始めようと思う。。。涙

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