美味しいハンバーガーとビールの夜

最近仕事でいろいろな会社の方にお会いする機会を頂いていますが、その会社のサービス、制作物、ビジネスプランが一貫しているか、つまり、その会社がブランディング出来ているかどうかは、マーケティングにおけるストーリー(一貫性)を意識する度合いと、創業者の内発的欲求(ここでは、”好き”という気持ち)に準じたビジネスをしているかが大きな要因たちなんじゃないかと感じています。

 

もちろん真実はわからないけど、自分なりのささやかな考察として。。。

 

そして小さい組織であればあるほど、後者が及ぼす影響は大きい。内発的な欲求がなくても成功することも可能だけど、あれば、たとえば、「商品をどう写真に撮るか」「常に商品•サービスのことを発信しよう」なんてこと、”ブランディングの意識”が無くても自然に深く考えるようになる。そういった小さなことの積み重ねが、ブランドになる。  もちろん内発的な欲求だけで始めたから全て万々歳上手くいくというわけではなくて、たとえばマーケットの需要だったり、環境だったり複数の因子で規定されるのだろうけど、でもやっぱり”好き”という気持ちから始まることは、効率も良いし、ビジネスを”好き”から始める人がいても良いんじゃないかな、と思う。  その権利を認めてもらえると有り難い。

美味しいビールとハンバーガーに出逢った夜。美味しい。やっぱ私はブレずに肉食系女子だ。

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