TPO(とっておきの ポディションから オーバーヘッドで切り込む)

最近師匠が出来た。S野師匠。月に一回、スイスイの松岡社長と営業とマーケティング活動についてのレクチャーを受けている。

 

7月のテーマは、「TPO」についてのお話だった。

 

★★★

 

社会人になってから、自分が好きな商品の、メーカーの営業として働いていたため、注意をしないと”物作りヤロー”になってしまう。物作り大好き!物作り万歳!物作りネ申!といった感じだ。

 

成約率数%の電話営業とか、断られると、落ち込むどころかついつい相手に「良い機会だったのに、チャンスを掴めないなんてかわいそう」なんて同情しちゃったりする。バカがつくほどのポジティブだ。もとい、バカなのだ。

 

しかし、S師匠曰く、物を売るにはTPOが大事。

 

 

TPO(とっておきの ポディションから オーバーヘッドで切り込む)

 

ではなく、

 

TPO(Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)だ。

 

 

「私のこと覚えていますか~?今、お腹すいてませんか~?」

 

 

コンコンっ

 

 

と時折相手のドアをノックしてタイミングを見計らわないと相手は自分のことなんて忘れてしまうのだ。人間関係はいつもホットではなければいけない。

 

 

まぁ、私の場合、”コンコンっ”なんて可愛いもんじゃなく、オーバーヘッドで切り込むタイプですけどね。

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