9敗を受け入れる

目標が明確になればなるほど、失敗する確率も増える。的が小さくなれば、的の外に矢が当たる可能性は増える。

でも、それは仕方がないから、失敗しながら進んでいくしか無い。

★★★

最近はオフィスでランチも自炊してるし、野菜中心の生活だ。痩せるのが道理である。

なのに、衣替えで秋服のワンピースを着ようと思ったら、なんだかキツイ。

お尻のところがムチムチしてる。

昔飼ってた、洋服をパンパンにきてボンレスハムみたいになってる犬の姿が、ふと頭によぎった。母親に、クリーニングで縮んだとクレームを言うと、「あなたが太ったのよ」と一蹴された。

ヘルシーなご飯も、美味しくて量を食べれば、身体は太る。これもまた道理だ。

ユニクロの柳井さんですら一勝九敗と言われている。まだまだ負けないぞ。

…痩せてやるんだから!涙

どころで、最近食べた猿田彦珈琲のコーヒーとカステラはとっても美味しかった♡

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私たちのビジネスモデルは。

例年通りまったく進んでいない、年間目標作り。恐怖の「四月仕上がり」に着々と向かいつつある。こわい(笑)

 

でも、今年は、ささやかで、まだ芽も出ていないけど、”もしかしたら”の運命の出逢いがあった。

作っていて、ものすごくわくわくするもの。

心から素敵だと”感じる”もの。

自分の子供のように愛おしいもの。

人を確実に喜ばせることが出来るもの。

ところで、更新されたアップルのプライバシーポリシーには、こう書いてあった。

“Our business model is very straightforward: We sell great products. We don’t build a profile based on your email content or web browsing habits to sell to advertisers. “

私たちのビジネスモデルはとても明快だ。私たちは素晴らしい製品を売る。私たちは、広告主に売るために、Eメールの内容、ウェブの閲覧履歴に基づいたプロファイルを構築しない。

-Apple-Privacy

「私たちは素晴らしい製品を売る。」

かっこいいな〜。 

アップルは、国・性別・年齢などのカテゴリー属性による製品のカスタマイズの必要性をほとんど無くして、対象を”for everyone”として最高の一つの作品を作った。そしてそれを多くのユーザーに普及させることで、利益率を高く保ちながらビジネスの拡大に成功してきた。

 

上手く収益を上げていくには、「素晴らしい製品」と「それを広めるための適切なビジネスモデル」が必要になる。きっと。

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バトンをつなぐ

自分がどんな瞬間に仕事で喜びを感じるのかっていうのをこの半年間で深く考えるようになった。その出発地点が、今後に大きく関わってくることになるからだ。

最高の物を作るクリエイターさんから素晴らしい商品やサービスが生まれる。店頭やECサイト上で、クリエイターさんの想いを汲んだ人が、それをお客さまに薦める。そして魅力を感じたお客さまが商品を購入してくださる。

この一連の流れが好きだ。みんなが幸せを感じて一本の線が出来上がってお客さまにお金という指標で評価頂く。バトンリレーみたいなものなんじゃないだろうか。お客さまへのリレーを生み出そう。

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かっぱえびせんとキューピーというルーツ

敬老の日は時間があったので、祖父母の家にお花を届けに。祖父と二人でランチした。今年91歳。ゆっくりと家族と向き合うことはとても楽しい。

 

「かっぱえびせんの食べすぎでお腹壊してたんだよ〜」

とか、

「水泳のレッスンで、プールで溺れるキューピー人形を救出して自分が溺れたんだよ~」

とか。自分トリビアを手に入れた。やっぱり幼少期の方が好き嫌いがはっきり出る。そういえば、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授は、

事業コンセプトの創造は、論理演繹的なプロセスというよりも、その経営者の直感やセンスとしか言いようが無いものにかかっている。(中略)フェイスブックにしてもアマゾンにしても、開花した事業コンセプトは経営者の理屈抜きの好き嫌いと深いところでつながっている。(中略)直感の根底には、常にその人の好き嫌いが横たわっている。

「好き嫌い」と経営(著・楠木 建)

と述べていらっしゃる。私のルーツは、体には多すぎるかっぱえびせんと、死にものぐるいで救ったキュービーなのかもしれない。・・・これで良いのだろうか(笑)

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プロフィール写真 撮影

 

素敵なご縁を頂き、プロフィール写真を撮影頂きました

山下梨沙

撮影:本間日呂志氏

ヘアメイク:菊池晋氏


 

 

以前、友人の撮影をしていただいたときに、彼女・彼らの「素敵なところ」が引き出されていて、一瞬で虜になった本間さんの写真。

 

素敵な写真を撮って頂いたので、この写真に見合う”great work”を目指して頑張ります。

本間さん、菊池さん、本当にありがとうございました!

 

 

 

<撮影のご紹介>

*また撮影するかもしれないので、撮影にご興味ある方は個人的にご一報下さい♪

 

IMG_1036-1024x768撮影終了(撮影:本間日呂志氏、ヘアメイク:菊池晋氏)

 

 

 


 

 

IMG_0916-1024x768撮影終了2(撮影:本間日呂志氏、ヘアメイク:菊池晋氏)

 

 

 


 

IMG_1022-1024x768撮影終了3(撮影:本間日呂志氏、ヘアメイク:菊池晋氏)

 

 

 


 

本間さんWeb page:http://www.h-homma.com/

本間さんFacebook:https://www.facebook.com/hiroshihommaphoto

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本間日呂志氏Facebookより:

ファッションの世界で数々の写真を撮影してきた本間日呂志が写真の未来を問う-Beyond the Photograph-Biography

フォトグラファー本間日呂志が人生をかけて撮りためた本物の写真が持つパワーにふれてほしい。

コマーシャルワークとしてハリウッドの人気俳優やL’UOMO VOGUE、NIKE等ファッションの世界で数々の写真を撮影してきた本間日呂志が写真の未来を問う-Beyond the Photograph-

ポテトチップスから学ぶ、諦めない力

ふと、無性に食べたくなった。

ポテトチップス。

ぱりぱり食感に、ほどよいお塩が利いたあの味。

食べたい。

とっても食べたい。

でも、けっこうなカロリーだ。

食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。

頭の中がポテトチップスで埋め尽くされる。

そして、強い思いは執念に変わる。

結局、じゃがいもを剥いて作った。(笑)

オイルフリーのポテトチップス。

ポテトチップスから学ぶ、諦めない力

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良い旦那はこうやって生成される

この間、久々にゆっくり休みがとれたので、たまには家族サービスでも、と思ってパンケーキを作った。

ふんふん~♪

なんてハミングしながらいい気分で焼いていたら、うっかり焦がした。家族を招集し、家の中で一番味音痴だろう弟にさっとパンケーキを差し出した。

文句も言わず、無言でパンケーキを食べる弟を眺めながら、「強烈な姉がいる家の弟は良い旦那になるだろうな~」とぼんやりと思った。

*注)写真はもちろんイメージです。笑

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女性のたくましさ

ロゴの制作の余談。

ピンクがどの国の国旗に使われていないのは、ピンクが女性的で権威がないように捉えられることを懸念して、らしい。弱々しく見えるのだそうだ。

女性が、かよわい。

・・・そうか。

お世話になっている女性の先輩は、商品の原産地トルコにデモで荒れているなか突撃していき、見事に商品化した。

先日、Aさんにゴキブリの襲来を告げると、つぎの瞬間、ゴキブリは彼女の手の中にいた。

知り合いの経営者の女性は、嫁いだ農家で、計画的に栽培する仕組みを作り生産量を30%挙げた後、現在は旦那をおいて東京で大きな事業を興していらっしゃる。

私だって、、、、いや、やめとこ(笑)

良くも悪くも、時代は変わりつつある。笑

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ロゴ完成〜♡

屋号、”アプローズ”のロゴが完成。

 

どの国旗にも使われていないピンク。幼少期に海外を飛び回る父から聞いていた国や人種による差別や待遇の差。そんな”生まれつきの枠”を越えて”素晴らしいもの”でつながっていけたらという思いを込めて、このカラーを選びました。ちょっと壮大すぎ?と思いつつも、せっかくなので、ていや!とやってしまいましたよ。(笑)

そしてお客さまをUPさせることで、自分たちも成長していくべく、上へ上へと伸びていくラインをイメージ。

また、デザイナーさんの力を一つ注いでもらった、アプローズ。頑張ります!

アプローズの由来と山下プロフィールはこちらから。(長文だよ)

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傘でつついてしまった少年に捧ぐ

今朝、ぼーっと歩いていたら人を傘でつついてしまった。すまぬ、青年よ。そして今日でアメリカ同時多発テロ事件から13年、東日本大震災から3年半。例の青年へのお詫びも込めて筆を執ろうとMacとにらめっこしてる。


今日買ったもの中で「無くても生きていけるな」という商品の金額はいくらだろうか。ちなみに私は、朝食の納豆巻き、¥135。商談前だったのにあまりに臭すぎた。

でも一方で、そのお金があったらもっと生きられた人も、もしかしたらもしかしたら、いるのかもしれない。


 

今、エボラ熱がすごい勢いで拡大している。医療現場の人が自分への感染リスクを背負い戦っている。ビルゲイツの財団が53億寄付した。私が納豆巻き代¥135円を寄付するって、なんて小さなことだろう。そう、寄付はかっこつけなんかじゃない。当然のことだ。

震災をきっかけに、毎月収入の約1割を寄付してる。自動引き落設定になっていて、年末に合計金額を見て、のたうちまわっても大丈夫、お金は戻ってこない。(笑)加えて、夜中の通販番組で買ったルームランナーの痛みに比べたら、心地よい痛みだ。

彼氏はいますか?(私のことはソットシテオイテクダサイ。笑)両親は好きですか?同僚、兄弟、親友は?もしも誰かに支えてもらっているのであれば、自分もだれかを支えてみても良いんじゃないだろうか。

なんて松岡修造並の情熱も、明日になると奇麗さっぱり忘れてる。だから今すぐに申し込もう。情熱とは関係なく、お金は自動的に引き落とされていく(笑)

私たちはエボラ熱と戦わなければならない。寄付をしよう。

<国境なき医師団 毎月の寄付>

https://www.msf.or.jp/donate_bin/monthly.php

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傘でつついてしまった少年に幸あれ。