傘でつついてしまった少年に捧ぐ

今朝、ぼーっと歩いていたら人を傘でつついてしまった。すまぬ、青年よ。そして今日でアメリカ同時多発テロ事件から13年、東日本大震災から3年半。例の青年へのお詫びも込めて筆を執ろうとMacとにらめっこしてる。


今日買ったもの中で「無くても生きていけるな」という商品の金額はいくらだろうか。ちなみに私は、朝食の納豆巻き、¥135。商談前だったのにあまりに臭すぎた。

でも一方で、そのお金があったらもっと生きられた人も、もしかしたらもしかしたら、いるのかもしれない。


 

今、エボラ熱がすごい勢いで拡大している。医療現場の人が自分への感染リスクを背負い戦っている。ビルゲイツの財団が53億寄付した。私が納豆巻き代¥135円を寄付するって、なんて小さなことだろう。そう、寄付はかっこつけなんかじゃない。当然のことだ。

震災をきっかけに、毎月収入の約1割を寄付してる。自動引き落設定になっていて、年末に合計金額を見て、のたうちまわっても大丈夫、お金は戻ってこない。(笑)加えて、夜中の通販番組で買ったルームランナーの痛みに比べたら、心地よい痛みだ。

彼氏はいますか?(私のことはソットシテオイテクダサイ。笑)両親は好きですか?同僚、兄弟、親友は?もしも誰かに支えてもらっているのであれば、自分もだれかを支えてみても良いんじゃないだろうか。

なんて松岡修造並の情熱も、明日になると奇麗さっぱり忘れてる。だから今すぐに申し込もう。情熱とは関係なく、お金は自動的に引き落とされていく(笑)

私たちはエボラ熱と戦わなければならない。寄付をしよう。

<国境なき医師団 毎月の寄付>

https://www.msf.or.jp/donate_bin/monthly.php

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傘でつついてしまった少年に幸あれ。