100回言われれば、一回ぐらいは・・・

最近久々に経営者の先輩とお会いしたら、お会いした時間の90%ほどが仕事に関するお説教だった。サンデーモーニングの張本勲さん的に言えば、一時間で100回ほど「喝!」をクリップボードに貼られた。

「頑固者」と名高い山下でも、さすがに100回ぐらい「喝!」と言われれば、そのうちの一回(?!)ぐらいは脳みその急所にヒットするもので、次の日からころっと行動が変わり始めた。

そして思ったのだけど、生産性の向上って、限界が無いですよね。今まで1だったものを10まで、下手したら100まで上がる。それを言ってしまうと「今まで1だったんですか?」と鼻で笑われそうだけど。そうです、1だったんです。でも実際に、稼ぐことの出来る利益で言っても、10倍ぐらいなんてあっという間に上がりそうな気がしている。でも労働時間に関しては、2倍にすることすら難しい。

「働かなくて良い」というわけではなく、生産効率って大事だなっていう話。

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