どんなに有能な人でも、長い人生、転ぶことだってある。数十年も仕事をしていれば、猿も木から落ちるのは仕方ない。サルにもなれない私なら、転ばないと想定する方がおかしい。
経営者の場合、自分の失敗が会社のダメージに直結する。自分の転倒がきっかけで、社員を転ばせてしまうリスクだってある。でも、保守的になることは組織の死を意味するため、経営者である限り、チャレンジし続けなければならない。
そのリスクを背負って会社を経営する意義とはなんだろうか。スティーブ・ジョブズが背中で”great work”を示してくれたように、私なりの”great work”を実業の中で実現していけるような仕事をしたいなと切に願っている。今は社会の隅っこにいるヒヨコなので、これから登らなければいけない階段がたくさんある。
ふんっ!(お腹がぽんっ!)