ふと思い出したけど、この間就職前の学生にあった時に、「社会人は人生の墓場だ。」と言われた。うーん。私たちがいる場所は墓場なのか。(笑)・・・これが墓場なのだとしたら、まぁ墓場の居心地も悪くはない。もう一眠りしたいぐらいだ。
そんな学生にとって、営業とはとっても”やりたくない仕事”であるらしい。よく、「営業って大変ですね」とうっすら半目で同情の目で見られたりする。
でも、本当の営業とは最高に楽しい仕事なのだ。ドラッカーは、”利益”を以下のように定義した。
利益とは、未来の費用、事業を続けるための費用である。目標を実現するうえで必要な利益をあげている企業は、存続の手段をもっている企業である。
「チェンジリーダの条件 Part2マネジメントとの課題 第2章われわれの事業はなにか」より
当たり前だけど、利益って、とっても大事。そんな利益の源、『売上』を稼ぐ最前線部隊は営業だ。社会人一年目のときに上司からこんなメールを受け取った。
営業と言う仕事。良い職種を選んだって思いませんか?
(中略)
お客様から信頼を勝ち得て、ビジネスが成功する瞬間を味わえるのは
この職種なのです。
そのためには、真剣に向き合う、逃げない、そして誠実である事がとても大事。
そして、最も、大事な事は、プロであり続ける事なのです。
営業とは、企業の最前線にたって、社員の食い扶持を確保し、自分たちの企業を経済的対価で証明するための花形部隊だ。まだまだ新米だけど、自分の活動を通じて、営業という職業の価値を向上させていけたらなと思う。