かっぱえびせんとキューピーというルーツ

敬老の日は時間があったので、祖父母の家にお花を届けに。祖父と二人でランチした。今年91歳。ゆっくりと家族と向き合うことはとても楽しい。

 

「かっぱえびせんの食べすぎでお腹壊してたんだよ〜」

とか、

「水泳のレッスンで、プールで溺れるキューピー人形を救出して自分が溺れたんだよ~」

とか。自分トリビアを手に入れた。やっぱり幼少期の方が好き嫌いがはっきり出る。そういえば、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授は、

事業コンセプトの創造は、論理演繹的なプロセスというよりも、その経営者の直感やセンスとしか言いようが無いものにかかっている。(中略)フェイスブックにしてもアマゾンにしても、開花した事業コンセプトは経営者の理屈抜きの好き嫌いと深いところでつながっている。(中略)直感の根底には、常にその人の好き嫌いが横たわっている。

「好き嫌い」と経営(著・楠木 建)

と述べていらっしゃる。私のルーツは、体には多すぎるかっぱえびせんと、死にものぐるいで救ったキュービーなのかもしれない。・・・これで良いのだろうか(笑)

IMG_1144

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Current ye@r *