感動しすぎて。2日連続で行ってしまった。あと一回は行きたい。いや、時間が許すならあと10回ぐらい行きたい。この映画一本で、ご飯3杯はいける(えっ?)。そんな映画、
「君の名は。」
良かったところを挙げてと言われたら、10mぶんぐらいの文章書ける気がするけど、なにを書いても「異様に昭和感」と評判の文章では、文字出力のためにカタカタと小突かれるキーボードの身になると申し訳ないので割愛する。
でも、この、
「きゅっ」
と胸に来る感じ。人は身銭をきって、素晴らしい”なにか”を得たとき笑顔になる。そして時に感動で涙と鼻水をたらして、映画館に明かりが灯った瞬間、周りにひかれる(わたしだ)。
“きゅっ”
身銭をきって私にお金を払って下さっている人たちは、私の提供するものに、”きゅっ”としてくれているだろうか。ふと隣に声をかける。
「“きゅっ”ってします?」
「なんか昭和な表現だね。久しぶりに聞いた。」
・・・・・・・
まだまだ修行が足りないらしい。