創る側の人間

2010年から年更新で作っているMission Statement(人生の目標帳みたいなもの)。これを作る時には、人生の見直しのようなこともするので、社会人になりたての頃のことを思い出したり、当時のブログを読んだりしている。

つくづく思うのは、環境や人にどれだけ恵まれているかとかということです。「ラッキー♪」って笑って片付けられるレベルではない(笑)とにかく、

お世話になっている量>>>>>>お世話している量

という状態で、なんというか、人生の借金・・・というほどネガティブなものではないのかもしれないけど、世の中に貢献しなきゃいけないなと使命感を感じる一つのモチベーションの有り処となっている。

素晴らしい世界を見せて頂いている。「仕事」が生み出すパワーの素晴らしさを体感させて頂いている。だからこそ、早く自分もそういった世界を創る側に立ちたい。

頑張ろう。

 

商品制作_Welcome_to_Mac_by_ceezy10

 

現代版 家内制手工業時代へ

今物作りの現場にいると、3DプリンタやUVプリンタなどの登場により、製造ロットは小さくなり、パイロット版の製造コストは大幅に下がっている。そのインパクトは時代が変わるぐらいのものなんじゃないかと最近思うようになった。

 

ちょうど2年前ぐらいに『リーン・スタートアップ』という本を読んだ。

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”商品開発の初期にパイロット版を市場に出して、顧客の反応を見ながらサービス開発をする。顧客の反応は、市場に出してみるまでは予期出来ない。”というスタンスに立った内容のもの。

読んだ時にはWebサービスでのみ可能な話かと思っていたけれど、この方法論が、製造業でも可能になってきている。

”こうなったら良いのに”という課題ベースで物作りをして、サンプルを作ってみる。そして、「これ、どう思う?」と周りに聞いて、どう商品化するかジャッジを行う。

家内制手工業にITの仕組みが加わり、顧客が近所から世界に広がったような世界。いろんな人にチャンスが来る時代だ。

*写真はUVプリンタが置いてある原宿の工房Happy Printersさんでサンプル作った時の写真

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確認電話をかけない勇気

学生の時に100名ほどの交流会を開いたことがあった。もちろん飲食店を使うので、キャンセルになったら、その分キャンセル料がかかる。

当日・・・・誰も来ない。

すかすかのレストラン。困る店員。顔面蒼白の山下。同情的で可哀想な目で私を見つめる友人たち。

という悪夢をみた。未だにその夢は鮮明に思い出せる(笑)それほどキャンセルって怖い。飲食店にとっても、キャンセルって辛いのだろう。営業という職業柄、お店のブッキングをすることが多いのだけど、まれに前日に「明日来ますよね?」という確認電話が来る。

気持ちは分かる。でもこれは、気持ちは理解出来るけど、顧客の立場から考えると、「あれ?もしや疑っている?」と感じ、ちょっと切ない気持ちになる。

この事例は言い方にもよるし、ちっちゃなことだけど、”ビジネスの供給側の勝手な都合”なんてたくさんある。顧客の立場に立つ瞬間を忘れないように、肝に銘じておこう。

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私が恋の営業が出来ない理由③

一昨日からの続き『私が恋の営業が出来ない理由~営業が得意になるには?①

私が恋の営業が出来ない理由~営業が得意になるには?②

(一昨日までの概要)

生まれながらの営業パーソンの私が、自分の恋の営業が出来ない理由を考えている。そして、その鍵は、「慣れ」なのではないかという話になった。仕事の営業に関しては、山下は営業を重ねてたなかで、とっても慣れていて落ち込むことはない。

でもこと恋愛になると、、、、

断られると立ち直れないぐらい凹む。(笑)

中学3年生の時に中学の先生に体よく大人な振られた時には、枕に顔を埋めて突っ伏し泣き続けた。(それと比例して、先生に褒めてもらいたい一心で、成績は学年トップの伸び率を記録した。)高校一年生の時に彼の誕生日のマフラーを編み上がった、その瞬間に振られた時には、一年間引きずり続けた。あとは・・・いや、これ以上しゃべると実生活に支障が出るので止めておこう(笑)

まぁそんな訳で、恋愛になると、断られると落ち込むために営業すら出来なくなるのだ。営業としてはとっても基本だけど、打ち手が極端に少なすぎると、成約数は下がる。

つまり!何が言いたいかというと、営業が苦手な会社、もしくは苦手な人は、まずは断られる練習から始めたら良いと思う。10年のうちに3回断られるのと、一週間のうちに3回断られるのとでは、落ち込む深さも違う。要は、慣れの問題なのだ。

こんな解決策が見つかったからといって、じゃあ私が自分の恋の営業が出来るようになるのかというと、「言うは易し、、、」なわけで(笑)、そんな営業ベタな会社があるからこそ、営業代行の私のビジネスが成立するのだ。きっと。(笑)

そんな理論を面白アニメで数学的に説明している、『社会人の数学「告白すれば50倍モテる」告白のブリンカー効果も』もオススメ。(って、やっぱり最後はどうしても営業トークになってしまう。笑)

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私が恋の営業が出来ない理由~営業が得意になるには?②

昨日からの続き『私が恋の営業が出来ない理由~営業が得意になるには?①

・・・・なぜ、こんなにも売るのが得意なのに、自分の恋愛は売れないのか?M氏に相談したところ、それは「慣れ」の問題なのではないかという話になった。

 

仕事では、私は営業をして断られてもみじんもへこまない。お互いのタイミングや、相性、需要、それらすべてが総合的にいい感じに重なって、初めて「成約」につながるのが当たり前だと思っている。断られても、

 

「この商品の良さを分かってくれないか~。うーん、もったいない。」

 

なんて、のんきに相手の心配をするぐらいだ(笑)

明日に続く

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山下が恋の営業が出来ない理由①

先日、「山下さんの恋は無理ゲー」と衝撃的なことを言われた。

 

山下、社会人になってから、ずっと営業の仕事をしている。自分のテーマは、「命以外はなんでも売ります」だ。父も営業一筋の人間の、営業家系に生まれている。自分でも営業が天性の職業だと思っている。

 

なのに、いざ自分の恋愛となると、たちまち「4級」ぐらいのレベルにしゅるしゅると収縮してしまう。四級がどの程度のレベルをさすのか分からないけど。(笑)

なぜ、こんなにも売るのが得意なのに、自分の恋愛は売れないのか?(笑)

明日に続く。

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カフェごはん、ロリィタ、バッテリー

「カフェごはん、ロリィタ、バッテリー」

 

・・・何一つ共通点が無い言葉。(笑)

 

 

toomoさんの事業拡大&人材募集に伴い、会社のことを紹介するtoomoのムービーをスイスイ社さんが作成しています。

toomo東社長から出てくるキーワードは、福利厚生のカフェ風ごはんの自炊♪

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職場でも服装自由?!(笑)

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toomoさんがPR&プロデュースしているcheeroバッテリー

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などなど。

え~っと。

・・・何屋だろうか。(笑)

でも、とっても自由闊達な女性が集まるオフィスで、それが素敵なアイデアの源になっているので、ありのままの姿をみて頂けるようなムービーを作ろうと方針を決めました。

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私も、「婿募集」のテロップと共にインタビュイーとして出演させていただくかもしれません。どうですか、体を張ったこの感じ(笑)

フジテレビBSのアニメーション『Bolio』、Eテレの新番組「Q~子供のための哲学~」の歌の作曲・歌唱を担当しているturuさんの担当。どんなムービーに仕上がるか、楽しみ!

リアルウォンテッドリー!

今話題のWantedlyさんのイベント、

リアル・ウォンテッドリー!に行ってきました。

Wantedlyとは:Wantedlyは「共感」で仲間とつながり、「はたらく」を面白くするサービスです。
運命のチームやシゴトに出会えたり、シゴト仲間のつながり管理が簡単になります。

https://www.wantedly.com/about/overview

現在、人事向けの方のサービスを考えているのでマーケティングリサーチも兼ねて。数十社のベンチャーが人材募集のためにブースを出店されていらっしゃいました。

良い会社には、良いエネルギーが集まっているなと改めて感じた一日。私も、勢いのある会社を創りたい!!!

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IMG_1189ちなみに、Rettyさんのブースをみたら、大学の同級生の 蛯谷太一くんがやっているAirInternの動画が流れていて嬉しくなりました(笑)

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