鳥肌が立ちすぎて、鳥になりかけた日。

昨日、人生で初めて、ぎっくり腰になりました。

「歩けない山下はただの豚」

状態。せっかくの機会なので、久しぶりのブログ。

 

★ ★ ★

 

先日、久しぶりにディズニーランドとシーへ行きました。

祖父、従姉妹、叔父叔母、総勢約15名!

祖父の92歳の誕生日祝いを兼ねてのイベントです。1泊2日で行ったのですが、びっくりしたのは、一回も嫌な思いをしなかったこと。

 

 

祖父も92歳で、日常生活では歩けるのですが、さすがに一日中ディズニーランドを一緒に走り回ったりは出来ないので、車いすを借りて園内を廻りました。

 

 

車いすって不便そうって思いますよね、ふつう。

 

でも、ただの一度も嫌な思いをしなかった。

 

 

アトラクションの設計

キャストさんの対応

お客さんからの反応

すべてが車いすの来場者にとって優しかったのです。

 

たとえば、アトラクション直前まで、車いすで通れる特別な通路がある。その通路を案内してくれるキャストの方がいて、スムーズに乗り物に乗れるように乗り物ののスピードを緩めるキャストの方がいる。乗り場まで行く時に、嫌な顔ひとつせずに列の前に入れてくれるお客さんがいる。

 

2日間、この繰り返しをしていて一回も嫌な思いをしなかったということに、”ぶるぶる”っと鳥肌が立ち感動しました。

 

 

帰宅して調べてみると、ディズニーランドのホームページには

“To all who come to this happy place : Welcome”

こんなハッピーな場所にいらしたすべての皆様を心より歓迎いたします。

というウォルト・ディズニーの言葉が書かれています。

さらに”ぶるぶる”となり、鳥になりかけました。

さらに、好奇心がわき、ドキドキしながら決算書を見ると、そこには”カリブの海賊”的なたっぷりな利益が明記されています。

 

利益とは、

『実際に身銭をきって、そのサービスを必要とするお客様がいる』

という証だと考えています。

 

I only hope that we don’t lose sight of one thing – that it was all started by a mouse.

いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。(by ウォルト・ディズニー)

 

わたしも自分の”ねずみ”を作るべく、まずはこの忌々しいぎっくり腰を直したいと思う。とにかく痛い(涙)

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