先日、久しぶりにお会いした昔の仕事先の先輩と飲みに行ったら、なにかの成り行きでがつんと怒られた(笑)
「山下ー!おまえなあ、人は失敗から学ぶんだよ。稲森さんが好きなら、稲森さんの本読んでみろ。どこにも成功から学ぶなんて書いてないはずだ。人は失敗から学ぶんだよ。」
と、巻き舌で怒られた。あ、言い方はどうでもいいか(笑)すんごく当たり前なんだけど、そこでがつんと殴られて、「あ、私、最下位にいたんだった」ということがすとんと頭に落ちたのだ。思い返してみれば、私の人生、いつも最下位レベルからのスタートだ。
中学のときは3年生の1学期まで、通知表の成績があと5個ぐらい足りなかった。
高校1年の学年統一模試では、500人中、たしか下から4番目ぐらいだった。
大学では一年生の時から留年の可能性が頭に過った。
社会人では、法人営業のテレアポを、新卒の中で一番最後までとれなくて、私だけ暇人ですっごく焦ったのを覚えてる。
大切なのは、今自分のいる位置を正確に認識すること。
そして、這い上がること。
なるほど、共感しました。(^-^)