どうしても達成したい、どうしても手に入れたいものがあっても、それが手に入るとは限らない。
それは仕方が無いことであって、ビジネスというのは、人から評価を得て、それを経済的に評価してもらって、成功の可否が評価される。結局は人さまからどう評価されるかなのだ。でもだからといってふてくされることはせずに自分の出来ることは全てやりたい。”人事を尽くして天命を待つ”とは、人事を尽くしてこそ初めて口に出来る言葉だ。
社会人一年目のときに、仕事のプレッシャーや体力的なしんどさで、よく夜中にオフィスで一人泣きながら仕事をしていた。同期からの電話の声に安心して、”どばー”っと涙を流してた。涙が出るだけ出ると満足してけろっと仕事に戻っていた。心配して電話をかけてきてくれたんだけど、かなり迷惑だっただろう。(笑)
あのときは社会人一年生だった。今は起業家の一年生である。
「そりゃ、もうしょうがないよね。」
って、ふふん~という鼻歌とともに口に出来るぐらい頑張りたい。