山元塾の塾長、山元さんは、私をアップルジャパンに採用してくださった人生の大恩人だ。その山元さんに、株式会社 Surpass代表取締役の石原さんをご紹介いただいた。
その石原さんと、先日再びランチに行ってきた。近い事業をやっているので、いつも大変参考になるお話を聞かせてくださる。まだまだ数少ない女性社長という点でも、とっても頼りになる姉御的な存在だ。
そんなランチの最後でお会計をしながら立ち話をする。
石原さん「山下さん、どこ住んでるの～？」
山下「○○町です。」
石原さん「え？私も○○町出身なんだけど」
山下「本当ですか！私、△△駅です。」
石原さん「え、同じなんだけど。中学どこ？！」
山下「××中学校です。」
石原さん「おなじだーーー！」
山下「えええええ～～～！！」
というわけで、まさかの”おなちゅー”の先輩だった。笑。世間は狭い。狭すぎる。お互いが知っている先生もいた。
*写真はそのときのランチ。撮影前だったので最後の悪あがきのサラダランチ！笑
自分の好きなことが、ビジネスの理想的な諸条件を満たしているとは限りません。ビジネスとしての理想は、在庫リスクが小さかったり、スケールメリットがあったり、サービスへのリピート性があったりとか、、、なのですが・・。
でも一番大事にしなければいけないのは、自分が心から愛おしく、偉大だと思える仕事を選択し、それがいつかつながっていくと信じることだと思っています。
繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
ジョブズ氏スピーチ全訳 米スタンフォード大卒業式（２００５年６月）にて（訳：日経新聞）
行き詰まった時には、この原点に戻って、決断をしていきたいと思います。
自分の撮影のあとは、わたしが普段お世話になっている方の撮影♡
これまた楽しい。
まず一人目は音楽活動をしている先輩。出来上がりの写真をここでお見せ出来ないのが残念なぐらい素敵な写真が撮れました。
「そのままジャケットに使えるよね」
なんて言いながらわいわいと♪
次は、普段大変お世話になっているMoisteane Luce代表取締役社長鹿島さまの撮影♪Moisteane、愛用しています♡
鹿島さんはすでにご自身のプロフィール写真はお持ちだったので、
「雑誌のように！」
と、思いっきり振り切ったコンセプトで撮影。気持ちよかった！（笑）菊池さんが腕を振るい、モデルへ大変身。もともと身長も大きいので、本当に海外のモデルさんみたいでした。風も吹かして。楽しいーーーー！
ということで！一日、お疲れ様でしたー！
貴重な機会をいただいた本間さん、菊池さん、本当にありがとうございました！
準備完了！
ということで撮影。
まずは光の調整をして
いざ、撮影！！
ヘアメイクを直して、また撮影
途中一度、撮影した写真のチェックをして、また撮影
ランチはお稲荷さん～♡豆狸のお稲荷さんが大好きで♡美味しかった～♡
仕上がりの写真は、また後日♡
明日は、他の方の撮影シーンをご紹介♪大好きな人たちの撮影も最高に楽しかったです♪
待ちに待った写真撮影！本間日呂志氏のアトリエにて。私は会社のプロフィール写真用に撮影しました。
朝食はしっかり目に、パンとコーヒーで。元気が欲しいな、と思い道すがら買ってきたお花を飾りました。
今回は、撮影 本間日呂志氏、ヘアメイク 菊池晋氏にご協力いただきました。
菊池さんのメイク道具。
奇麗な眉毛を記念に。笑。菊池さんいわく、お肌とアイブローのでメイクの9割はきまるらしい。
こんな感じでメイクして頂きます！
仕事をしていると、きらりと心が動く瞬間がある。心がわくわくする時だ。そんな事柄にであった時には一旦立ち止まり、耳を澄ますようにしている。
自分の仕事を愛してやまなかったからこそ、前進し続けられたのです。皆さんも大好きなことを見つけてください。仕事でも恋愛でも同じです。仕事は人生の一大事です。やりがいを感じることができるただ一つの方法は、すばらしい仕事だと心底思えることをやることです。そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、仕事を愛することでしょう。好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください。決して立ち止まってはいけない。本当にやりたいことが見つかった時には、不思議と自分でもすぐに分かるはずです。すばらしい恋愛と同じように、時間がたつごとによくなっていくものです。だから、探し続けてください。絶対に、立ち尽くしてはいけません。
ジョブズ氏スピーチ全訳 米スタンフォード大卒業式（２００５年６月）（訳：日経新聞）
そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。
ジョブズ氏スピーチ全訳 米スタンフォード大卒業式（２００５年６月）（訳：日経新聞）
ただの仕事とあなたの人生の仕事があります。
それはあなたの指紋が残る仕事。決して妥協しない仕事。週末を犠牲にしてもかまわない仕事。アップルでは、そんな仕事ができます。無難に過ごしたい人はここには来ません。一番深い所まで泳ぎたい人が来ます。
仕事で何かを遂げたい人がここにいます。
何か大きなこと。他では起こりえない何か。
アップルへようこそ。
指紋が残る仕事をしなければならない。
アプローズのロゴを作成中。とっても良いデザイン！
仕事への思いを汲み取ってもらい、それが形になっていく、その過程がなんとも嬉しくて、思わず写真をパシャリ♡（デザイナーの女の子がとっても可愛いんだけど、残念ながら後ろ姿のみ♡笑）ロゴが出来たら、名刺（やっと！笑）なども作っていく予定です。楽しみだな～♡
デザインのコンセプト、カラー、フォント
写真は過程のロゴ案。まだまだたくさん案を作って頂いてますが、こんな感じで制作を進めているところです！
ちなみに、アプローズの「私を賞賛しろ」問題はこちらから→これだけが気がかり・・・。笑
どんなに有能な人でも、長い人生、転ぶことだってある。数十年も仕事をしていれば、猿も木から落ちるのは仕方ない。サルにもなれない私なら、転ばないと想定する方がおかしい。
経営者の場合、自分の失敗が会社のダメージに直結する。自分の転倒がきっかけで、社員を転ばせてしまうリスクだってある。でも、保守的になることは組織の死を意味するため、経営者である限り、チャレンジし続けなければならない。
そのリスクを背負って会社を経営する意義とはなんだろうか。スティーブ・ジョブズが背中で”great work”を示してくれたように、私なりの”great work”を実業の中で実現していけるような仕事をしたいなと切に願っている。今は社会の隅っこにいるヒヨコなので、これから登らなければいけない階段がたくさんある。
ふんっ！（お腹がぽんっ！）
先日の会食で、私の感覚が、どうも明後日の方向にいってしまっているという指摘を受けた。こちらとしては至極真っ当な感覚を持っているつもりなんだけど、明後日の方向にぐんぐん突き進んでいくらしい。
そういえば、よく上司にも思い込みが激しいと言われていた。でも正直、激しい思い込みなんて、思い込んでいる方からしたら、その自覚が無いんだから直しようがない。四半期に一度のレビューの時に、「山下さんは思い込みが激しい。」「いえっさー。」という全く実りのない非生産的なやり取りをしていた記憶が懐かしい。でも、直ってはいない。
そんな私の明後日力を、優しいNさんは「持ち味だから」と称してくれた。持ち味。いい響きだ。ものは言いようなのである。
今日は人生の大大先輩方とのお食事♪まだまだ日本で数少ない女性経営者の先輩の後ろ姿や、事業創出の第一線で活躍されていらっしゃる経営者の先輩のビジネス感覚に間近で接する機会を頂けることは、お金では換算することの出来ない本当に貴重なことです。
同時に早く戦力になりたいなという思いも強まります。頂いているばかりでは価値を生み出しているとは言えません。スティーブジョブズでさえ、先人からのバトンを引き継いでいるわけです。
私にバトンを託した先輩の起業家たちを失望させてしまったと落ち込みました。デビッド・パッカードやボブ・ノイスに会い、台無しにしてしまったことをわびました。
まずは事業で早く利益を出せるようになり、私が先輩方にお世話になっているように、誰かをお世話できるぐらい成長したいなと、大きな夢を描いてます。う～。もっと成長したい。頑張ろう。
