自分が使うお金は出来る限り「投資」に近づけたい、と思っている。
例えば、同じ”洋服を買う”という行為でも投資にもなり得るし消費にもなる。自分が素晴らしいと思う作品に出逢って、「このデザイナーの服は素晴らしい。応援したい」という気持ちでお金を支払うと、それは投資になり得るのではないだろうか。実際、優れた服から、「機能性」や「デザイン」を学ぶことは多い。
村上春樹さんの言葉をお借りすると、「どんなオン・ザ・ロックにも哲学はある」といったところだろうか。
ちなみに、自分なりの価値観や考えに基づいて買い物をすると、やっぱり数年間もったりするから、費用対効果的に見ても安いお買い物になることが多い。やっぱり、品質が良いものにお金を投じることそのものが、物作りに対して敬意を示す行為になると思うし、そういった作り手を増やしていくことに対して、自分が出来る最小限の応援なんじゃないだろうか。
ん~、マノロの靴が欲しい!笑